育休明けたらどういう働き方をしようかな?
このように悩む方も多いのではないでしょうか?
私も子どもを出産してから、どのように働くか悩みました。
出産前は、
正社員で戻ろうかな~
と、なんてなんとなく思っていました。
しかし、いざ出産してみると
子どもとなるべく一緒にいる時間を多く持ちたい!
なんて気持ちも変化するんですよね。
この記事では、このような悩みをもつかた向けに書きました。
- これから出産で、復帰後はどのうように働こうか悩んでいる
- 育休中で、フルタイム正社員としてもどるか、時短勤務正社員になろうか悩んでいる
- 時短勤務かパートで悩んでいる
私は結局、パートとして復帰しました。
実は、主任の認識不足で、時短勤務がないと説明されていたんです💦
自分でちゃんと調べるべきでした。
無知って損をします。
私はパートとして復帰しましたが、オススメは、
正社員時短勤務です。
私が過去に戻れるなら断然、時短勤務を選んでいます。
もし、時短勤務を選択できるなら時短勤務がオススメです。
この記事では、
- なぜ時短勤務をすすめるのか?
- 正社員のメリット・デメリット
- 時短勤務のメリット・デメリット
- パートのメリット・デメリット
これらのことについて説明していきます。
時短勤務をすすめる一番の理由
少し、時短勤務のことを説明すると、
時短勤務(短時間勤務)とは、一日の勤務時間を短縮して勤務する制度のこと。
パートとは異なり、社会保障がフルタイムの正社員と変わりません。
社会保障が変わらないという点が一番のオススメする理由です。
ボーナスもでます。
同じ時間、パートで働いても、ボーナスは時短勤務の方が多くもらえます。
万が一復帰してすぐに退職した際も、退職金がもらえます。
正社員の時の退職の制度が引き継がれるからです。
実は、私は復帰して5か月で退職して退職金がもらえませんでした💦
私の場合パートとして復帰してしまったので、正社員の時の年数はリセットされてしまいました。
そのため退職金はでませんでした。
年数を働けば退職金も正社員ほどではないもののでたのですが、思いのほか早く辞めてしまいました。
※病院によって異なるかもしれないので、確認をしたほうがいいです。
また、パートは雇用期間が決めれれていますが、時短は無期限の雇用です。
パートに比べてはるかに、社会保障がしっかりしています。
これらが、オススメする理由です。
時短をすすめる理由としてまとめると
- ボーナスが出る
- 退職金がもらえる
- 雇用に期限がない
私のように育休あけて退職してしまう場合もあるので、少しでも続くかなと心配だったら転職サイトに登録しておくといいですよ。
登録は無料です。
復帰してから、仕事を探すとなるとなかなか忙しいです。
正社員・時短勤務・パートで復帰した時のメリット・デメリット
時短勤務する一番の理由を説明しましたが、他にもメリットもあります。
もちろん、デメリットもあります。
正社員で復帰した場合、パートで復帰した場合のそれぞれのメリット・デメリットもあるので一番自分がどれを優先したいかで選んでいきましょう。
正社員として復帰した時のメリット・デメリット
育休前と変わらずの給料がもらえます。
今後、子供が大きくなればお金もかかるし給料が減らないというのは魅力的ですよね。
育休で休んで、復帰してみると予想以上に仕事を忘れていました。
あれ、こんなに仕事できないっけ?
って思うぐらいです。
フルタイムでもどると、長い時間働く分、仕事の勘は戻りやすいです。
「フルタイムで復帰は体力的にも精神的にも大変。
子供が体調崩したりすると本当大変だよ。」
とフルタイムで復帰した先輩もいっていました。
私は、フルタイム勤務ではヘトヘトで家にたどり着く前に、途中で駐車して寝てたことが何度もありました。
仕事に、育児・家事となると本当に忙しくて時間も精神的にも余裕がなくなります。
私が息子を預けていた保育園は、0歳児クラスは、延長保育がなかったので、まわりのサポートがないとフルタイムでの勤務は厳しいものでした。
時短勤務として復帰した時のメリット・デメリット
時短にするメリットとして、一番は社会保障が正社員と変わらないことです。
2時間の短縮も大きいです。
パートと同じだけ働いても、ボーナスがでるというのも魅力。
メリットばかりではなく、もちろんデメリットもあります。
時短といえ正社員なので、自分の仕事が終わらなければ、帰れない場合があります。
もしくは、他の人に自分のやっていた仕事を任せなければなりません。
任せる方の人の負担が増えてしまうので、ある程度自分の仕事を終わらせなければなりません。
私が独身の時、時短勤務だった先輩がいましたが、やはり仕事をふられるのは正直いい気はしませんでした。
独身で子どもがいなかったので気持ちも理解できなかったんですよね。
あからさまに時短をとっている人に対していやな態度や、愚痴を言っている人は少なからずいました。
お互い様だよね。といえる関係を作っておくのは大切です。
常にお願いする立場ではなく、自分の手が空いたら他の人の仕事を手伝ったりと、普段から周りの人と良好な関係を築いておくことが大切だなと思います。
周りの人に感謝する気持ちはもっていたいですね。
そして、もう一つのデメリットは、時短にした分給料は減ります。
「基本給(給与月額)×実労働時間÷所定労働時間」
で計算されます。
時短勤務の給料についてや、その他の手続きについて書かれている記事もよかったらご覧ください。
パートとして復帰した時のメリット・デメリット
時短と似たような働き方として、パートで働くという方法もあります。
パートでもシフト制だったり、人数が少ない場合休みをとりにくい場合もあります
正社員と比べるとやはり、祝日などの休みはパートの方がとりやすかったです。
パートは、リーダー業務など責任ある仕事はないので、精神的なプレッシャーからは解放され心にゆとりができます。
パートは時給での契約なのでほとんど時間になると帰れていました。
あまりに人数が少ない病棟などは、急な入院がはいったりしてパートでも帰れない場合があります。
自分の職場がいまどのような状況なのか復帰前に確認しておく必要はあります。
給料やボーナスは減ってしまいます。
社会保障も正社員と比べると、手薄なところがあります。
雇用が長期雇用でないので、更新のたびにドキドキします。
普通に働いていればだいたい更新されるんですが。
そして、一度パートになってしまうと正社員になるというのがハードルが高くなります。
正社員にくらべて働き方に融通がきくので、もう少しパートのままでもいいかななんて思ったりします。
【まとめ】育休明けのオススメは時短勤務
育休明けオススメは、時間に余裕ができて社会保障もしっかりとしている正社員時短勤務がオススメです。
しかし、人によっても優先順位は違うので、それぞれのメリット・デメリットをみてよく考えて育休から復帰しましょう。
子どもを育てるためには、お金も必要ですからね。
フルタイムで復帰してみて、どうしても無理だったら時短勤務に変更するというのでもいいと思います。
やっぱり無理だと思ったら転職を考えてもよいと思います。
看護師の働く場所はたくさんあります。
育休もらったのにそんなすぐに辞められないと悩まないでください。
私なんて5か月で退職してますから。
威張れることではないのですが…。
自分にとって一番幸せになれる方法を考えてみましょう。
育休中にもしも退職したいと、少しでも思ったらこちらをお読みください。
なにか悩んでいることがあったら気軽に、TwitterのDMやこちらのお問い合わせからご連絡ください。
私のTwitterに飛びます。
@mikimu_813
大したアドバイスができないかもしれませんが、人に話をするって大切です。
一人で悩んでいるよりもなにかいい方法が見つかるかもしれません。
幸せになる方法は十人十色!
自分にとって働きやすい環境で楽しく働いていきましょう。
コメント
コメント一覧 (2件)
みきむさん、記事みましたよ〜笑
とても読みやすく、参考になる箇所がありました!
【まとめ】のところいいですね、参考にさせていただきます😊
ゆるいさん 記事読んでいただいてありがとうございます。読みやすいと言ってもらえてうれしいです(^^)